学校の先生向けに成績処理を行うときに便利なエクセルの使い方を解説しています。
など成績をつける際に作業効率化になるものを紹介しています。
など、参考にしてみてください。
テストの点数が入力された表の中である点数(例えば90点以上)のところだけ色を変えて表示させる方法の解説です。
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上記は90点以上のところだけ色を変えたイメージです。
エクセルでは○点以上だけでなく、○点以下・未満なども設定することができます。
複数回のテストの点数を合計する方法の説明です。
下の図ではオレンジの部分(1回目から5回目)をすべて足して「合計」に表示させています。
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数値の合計を計算するというのはエクセルの基本ワザのひとつです。
テストの点を合計する例で説明していきます。
エクセルで複数回のテストの点数から平均点を計算する方法の解説です。
下の図ではオレンジの部分(1回目から5回目)の平均点を計算しています。
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テストを受けていないときは空白にすれば、テストを受けたときのみの平均を計算します。
エクセルで成績処理を行う際に点数の高い順に順位をつける方法の解説です。
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上の図では平均点(オレンジの部分)をもとに順位(赤)を自動的に計算しています。
「90点以上ならA評価」といったような成績処理をエクセルで行う方法の解説です。
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上の図では平均点(オレンジの部分)をもとに評定(A、B、C)を計算しています。
(90点以上→A、80点以上→B、80点未満→Cとしています。)
エクセルで成績順にデータを並べ替えるやり方の解説です。
作業前 |
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↓平均点をもとに並べ替え↓ |
作業後 |
並べ替えは昇順、降順を指定して実行することができます。
エクセルを使って通知表に記載する所見データが何文字になっているかを数える方法です。
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入力した文字数を隣のセルに関数を使って表示させています。
エクセルの関数を使ってテストの点数から偏差値を計算する方法の紹介です。
定期テストなどの成績処理をするときに使用してみてください。
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エクセルにテストの素点を入力すると、テストごとの重みを考慮した合計点を算出し、合計点のランクに応じて評定(A,B,Cなど)を表示する方法を紹介します。
こんなイメージ(↓)の成績処理です。
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1回目、2回目…はテストの回数を意味します。
テストごとに重みとして1.5倍、2倍、0.5倍などをつけて、合計点を計算しています。
成績をつけたエクセルのリストから任意の評価とつけた数を表示させる方法の解説です。
(例:A評価をつけたのが何人かなど)
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ここでは評定の列でA、B、Cをつけた数をそれぞれ表示させる方法を説明します。
学校の先生向けに、成績処理、授業時数の計算、クラス名簿の並べ替え、行事予定表の作成、各種アンケートの集計など校務で必要なエクセルの操作方法を基礎から解説しています。
『エクセルの使い方』といった入門書には、学校では使わないような機能の紹介も多く、ページ数が多い割には…ということがありがちです。本書は学校の先生向けに特化したエクセルの入門書となっています。1年1組のつもりで「1-1」と入力してるのに、「1月1日」に勝手に変換されてしまう!といった先生が学校で遭遇しがちなトラブルの回避策も掲載しています。エクセルで校務作業を効率的にしたい!と思っている先生方は、ぜひご覧ください。