
先生向けに授業や校務でスプレッドシートを使うときのワンポイントを掲載しています。
活用事例などを含めた実践的な使い方については下記の書籍を参考にしてみて下さい。
学校で先生方がGoogleスプレッドシートを使う際に必要な機能に絞った解説書です。
明日から使えるように活用事例を豊富に掲載しています。
Googleスプレッドシートとは、Google版のエクセルのようなものです。エクセルとちがって、ソフトをインストールする必要がなく、インターネットにつながる環境とGoogleアカウントがあれば、誰でも無料で使用することができます。また、ひとつのファイルを複数人で共有しながら使う(同時に編集する)作業に優れているのが特徴です。
校務で主に使用するソフトには、ワード(または一太郎)、エクセル、パワーポイントがありますが、それぞれにグーグル版があり、ワード(または一太郎)→Googleドキュメント、エクセル→Googleスプレッドシート、パワーポイント→Googleスライドとなっています。
スプレッドシートで「1/3」と入力すると、分数入力できてるように見えますが、これは日付形式のデータとして扱われ「現在年の1月3日」という意味になります。
この形式では分数計算が正しく行われません。
正しく分数入力する方法を解説します。
【24時(0時)で時間がリセットされてしまう】
A1セルからC1セルに入力された時間を合計しているので「26:00」と表示されるのが正しいが、「2:00」となってしまう。
スプレッドシートを共有している場合、フィルタやソート処理を行うと、ほかの人の画面にもその結果が反映されてしまいます。
(例)AさんとBさんが同じスプレッドシートを開いていて、Aさんがソート処理やフィルタ処理を行うと、その結果がBさんが開いている画面にも反映される。
これを避け、自分が開いている画面だけにフィルタ・ソート処理を行いたい場合は次の操作が必要です。
【できること】