

あまり知られていませんがエクセルの関数を使うとテストの点数から偏差値を計算することができます。
定期テストなどの成績処理をするときに便利なので参考にしてみて下さい。
| 作業イメージ | |
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エクセルで偏差値を計算するには、先に平均点と標準偏差を求める必要があります。
平均点は「AVERAGE」関数で求めることができます。

平均値が分かれば良いので、「AVERAGE」関数を使わずに、すべての数値を足してデータ数で割ってもOKです。
標準偏差の求め方は2種類あります。
「指定したデータを母集団全体とする方法」と「標本をもとに計算する方法」です。
ここでは「指定したデータを母集団全体とする方法」を例にとります。

STDEVとPのあいだに「.」(半角ピリオド)があるのを忘れないでください。
標本をもとに計算する場合は「STDEV.P」の代わりに「STDEV.S」を使用します。
平均点と標準偏差を算出したら、下記の計算式を入力し偏差値を計算します。
偏差値 = ( 各人の点数 − 平均点 ) ÷ 標準偏差 × 10 + 50

計算式はずべて半角英数字で入力することを間違えないようにしてください。
これで偏差値を算出することができます。

学校現場でエクセルをどのように活用できるかに絞った先生向けのマニュアル本。クエリ機能やピボット機能を校務にどのように活用できるかを事例をもとに解説しています(第1章)。
第2章の事例編では「PDFへの差し込み印刷」「フラッシュカード作成」「条件付き書式による成績確認」など先生に必須の機能を紹介。第3章テクニック編、第4章 トラブル回避編も学校でのエクセル操作に絞って解説しています。
*本書の対象はエクセルを使ったことがある先生向けです。エクセルを使ったことがない方、初心者の方には前著「先生Excel」をオススメします。(前著)初心者向け⇒先生向けエクセル講座「校務Excel」