校務でのワードの使い方(6)ページ数を自動的につける方法

校務でのワードの使い方(6)ページ数を自動的につける方法

ワードでページ数を自動的につける方法

ワードで自動的にページ数をつける方法の説明です。

完成イメージ

ページ数/総ページ数」「ページ数のみ」など書式を指定することができます。

 

ページ数を自動的につける方法

メニュー「挿入」→「ページ番号」を選択


「ページ番号」は「ヘッダーとフッター」の項目の中にあります。

 

ページ数を表示させる場所を選択

 

ここでは「ページの下部」を選択しています。

 

表示されたものの中から好きな書式を選択します。
ページ数/総ページ数」「ページ数のみ」などがあります。

 

選択後、下記のような完成イメージが表示されます。

 

ページ数が表示される位置を修正する場合

上部メニューにある「上からのヘッダー位置」「下からのフッター位置」を調整します。

 

設定後は赤い×印の「ヘッダーとフッターを閉じる」をクリックします。

 

校務での活用例

研究授業計画書や各種報告書などページ数の表記が必要な文書は多いと思います。
この機能を使えばページ数は自動的に追加されます。

 

ただし、ページ数のスペースはあらかじめ取っておく必要があります。びっしり書いてしまったためにページ数を表記するスペースがないという状況にならないように気を付けてください。

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〜目次(一部)〜
1.クラス概要
2.クラスの作り方
3.クラスに関する設定画面
17.資料の活用例)オンライン展覧会
18.資料の活用例)行事動画の公開
26.課題の活用例)ノートを写真で提出
27.課題の活用例)ノートを写真で提出の作り方
30.質問の活用例)健康観察
31.質問の活用例)重要な連絡の既読チェック