校務でのワードの使い方(1)写真を任意の位置に入れる方法

校務でのワードの使い方(1)写真を任意の位置に入れる方法

ワードで写真やイラストを任意の位置に入れる方法

ワードで文書の中の好きな位置に写真やイラストを入れる(動かす)方法の説明です。

作業前 作業後

挿入した写真(イラスト)をマウスで好きな位置に動かせるようになります。

 

ワードでは無理矢理マウスで動かそうとしても上手くいきません。
下記の設定が必要になります。

 

写真(イラスト)を任意の位置に入れる方法

まずは、ワードへの写真(イラスト)の挿入方法から。

 

メニューの「ファイル」→「画像」を選択

 

フォルダから文書に挿入する画像を選択します。

 

メニューの「図ツール」→「文字列の折り返し」→「前面」を選択

 

メニューの「図ツール」はワード文書内の画像を選択していると表示されるメニューです。
表示されていない場合は、画像を選択(マウスでクリック)してください。

 

文書に画像を挿入した直後は、自動的に画像が選択状態となっているので、「図ツール」メニューが表示されます。

 

文字列の折り返しを「前面」とすることで好きな位置に写真を移動することができます。
なお、「四角」「外周」を選ぶと、写真の周りに文字が自動的に配置されます。

 

写真ではなくイラストを挿入した場合も操作は同じです。

 

校務での活用例

学年だより」や「研究授業のレポート」など校務では各種文書を作成する機会が多いかと思います。こうした文書類が文字だけというわけにはいきませんよね。

 

子どもたちの様子など写真を挿入しなければならないケースもあるのではないでしょうか。
活用範囲が広いワザですので覚えおくと便利です。

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〜目次(一部)〜
1.クラス概要
2.クラスの作り方
3.クラスに関する設定画面
17.資料の活用例)オンライン展覧会
18.資料の活用例)行事動画の公開
26.課題の活用例)ノートを写真で提出
27.課題の活用例)ノートを写真で提出の作り方
30.質問の活用例)健康観察
31.質問の活用例)重要な連絡の既読チェック