テスト問題をワードで作成するとき使えるテクニック

テスト問題をワードで作成するとき使えるテクニック

ワードによるテスト問題作成で使えるテクニック4選

ワード(Word)でテスト問題を作成するときに使えるテクニックを4つ紹介します。

 

ワードでのテスト問題作成【1】波線を引く

設問などの文章の一部に波線を引く方法は次の通りです。

 

波線を引きたい文字を選択

 

メニュー「ホーム」→「下線」で設定


波線以外にも二重線など線の種類を指定することができます。

 

完成です。

 

ワードでのテスト問題作成【2】傍点をつける

設問などの文章の一部に傍点をつける方法は次の通りです。

 

傍点をつけたい文字を選択

 

メニュー「ホーム」→「下線」→「その他の下線」

 

「傍点」を設定し→「OK」

 

完成です。

 

ワードでのテスト問題作成【3】穴埋め設問

問題文に穴埋め部分をつくる方法は次の通りです。

 

スペースを使って穴埋め部分を作成


上記の例では(A)の前後にスペース(空白)を入れています。

 

穴埋め部分を選択

 

メニュー「ホーム」→「文字の網掛け」


選択していた部分が網掛けとなります。

 

完成です。

 

ワードでのテスト問題作成【4】長文内での参照箇所

長文の中に参照箇所を設ける方法は次の通りです。

 

参照用の記号(ア)なども含めて文章を作成

 

下線を設定

本ページの上部「波線を引く」で説明した方法で下線を設定します。

 

参照記号とする部分を選択


参照記号とする(ア)を選択しています。

 

メニュー「ホーム」→「下付き文字」

 

完成です。