
学校の名簿作りでややこいいことのひとつが人名に使われる旧字や異体字です。
吉田の吉の「下が長いの」や清水の「青の部分の下が円」とか。
名前で多いですよね。
こうした旧字や異体字をワードで入力する方法を紹介します。
文字コードを半角数字で入力してから、「ALT」キーを押しながら「X」キーを押すと、該当の文字に変換されます。下記のような手順です。
(1)文字コードを半角英数字で入力
(2)ALTキーを押しながら、Xキーをクリックで返還されます
ただ、この方法でワードに入力するには文字コードを知らなくてはなりません。
ネットで調べると言っても、結構やっかいです。
そこで、人名でよく使われがちな文字のコードを一覧形式でまとめました。
名簿作りなどのときの参考にしてみてください。
対象としている旧字、異体字…会、青、浅、芦、稲、猪、伊、奥、荻、角、片、亀、黒、国、桜、桟、渋、清、神、鈴、瀬、高、瀧、塚、豊、団、徳、辻、続、辺、萩、細、福、浜、原、樋、広、松、道、宮、吉、籔、横、薬、若
学校現場でエクセルをどのように活用できるかに絞った先生向けのマニュアル本。クエリ機能やピボット機能を校務にどのように活用できるかを事例をもとに解説しています(第1章)。
第2章の事例編では「PDFへの差し込み印刷」「フラッシュカード作成」「条件付き書式による成績確認」など先生に必須の機能を紹介。第3章テクニック編、第4章 トラブル回避編も学校でのエクセル操作に絞って解説しています。
*本書の対象はエクセルを使ったことがある先生向けです。エクセルを使ったことがない方、初心者の方には前著「先生Excel」をオススメします。(前著)初心者向け⇒先生向けエクセル講座「校務Excel」