


ワードで文書をつくっていてイライラすることのひとつが最後のページが削除できない問題です。
空白のページが最後についてしまい、DELETEキーでも、BackSpaceキーでも消せない…。
無視すればいいと思っても、見た目が悪いですし、印刷すると最後に白紙が出てきてしまいます。
最後のページを削除して、スッキリする方法を解説します。
ワードで最後のページが削除できなくなる原因は主に2つ。
【1】の可能性のほうが高いので、この詳細と対策から説明します。
制御文字とは「改ページ」や「セクション区切り」というものです。ワードにはこうした制御文字(制御記号)があり、これがあることで最後のページが削除できなくなることがあります。
メニュー→ホーム→(段落)編集記号の表示/非表示をクリックします。
ショートカットキー「Ctrl」+「(」でも、編集記号の表示/非表示を切り替えられます。
これで見えなかった制御文字が見えるようになります。
制御文字を表示することで「改ページ」などが表示されるので、この部分をDELETEキーで削除することで。2ページ目も削除できるようになります。
制御文字が表示されない場合は、メニューの「ファイル」から「その他」→「オプション」→「表示」を選び、(常に画面に表示する編集記号)で「すべての編集記号を表示する」にチェックを入れてください。
制御文字以外で最後のページが削除できない原因は、直前のページの下ギリギリまで表がつくられているケースです(下記↓のようなケースです)。
この場合は表の後ろについてしまう行(最後のページに設定されてしまう行)の行間を最小にすることで最後のページが削除できます(正確にいうと前のページに吸収されます)。

2ページ目の改行部分を選択してから、上部メニューの段落の設定をクリック。

「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線にあわせる」のチェックを外してから、行間を固定値にして、間隔を1ptにします。これにより2ページ目に入ってしまっていた改行部分が1ページに収まり、2ページ目が削除されたことになります。
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