学年だより作成時に使えるワードの技(行間を変更する方法)

学年だより作成時に使えるワードの技(行間を変更する方法)

学年だより作成時に使えるワードの技(行間を変更する方法)

ワードで行間の幅を変更する方法の解説です。

初期値 行間を詰める

ワードの初期値では行間の幅が広めに設定してあるので、学校だよりや学年だよりで文章を詰めて表示したい場合は、行間の幅を変更する必要があります。

 

文章量の調整に便利

行間の変更は文章量が異なるものを同じレイアウトに収めたいときに便利です。

 

学校だよりや学年だよりでは校長先生や担任の先生の記載する場所が決まっていると思います。ただ、月によって文章量は多かったり、少なかったり。

 

決められたレイアウトでは、余計なスペースができてしまったり、入りきらなかったりしたときに、行間を変更することでイイ感じに調整できます。

 

このテクニックを活用してみてください。

 

行と段落の間隔で設定

行間を変更する文章全体を選択します。

 

メニュー「ホーム」にある「行と段落の間隔」を選択

 

上下に矢印があるのが「行と段落の間隔」です。

 

行間のオプション」を選択

 

段落設定画面で設定

  • 「1ページの行数を指定時に文字をグリッド線に合わせる」のチェックを外す
  • 行間…「固定値」、間隔…任意の値を設定

間隔に設定する値で行間の幅が変わります。
最後に「OK」をクリック。

 

設定完了


設定が完了すると、変更がすぐに反映されます。

 

行間を広げたいとき

行間を広げたい場合は、対象とする文章を選択した後で、「行と段落の間隔」の数値を「1.5」などに設定すると、行間が広がります。

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〜目次(一部)〜
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2.クラスの作り方
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18.資料の活用例)行事動画の公開
26.課題の活用例)ノートを写真で提出
27.課題の活用例)ノートを写真で提出の作り方
30.質問の活用例)健康観察
31.質問の活用例)重要な連絡の既読チェック